エアが抜けていくんです#59144;
んっ#59139;と、思うかもしれませんが、そうなんです。







先日、交換した…






ベンツ Rクラスのホイールなんですが…
白丸の部分にエアバルブがあるんです…裏側ですけどね#59143;




でね、ホイールに近寄りますと…





んっ#59139;だからなにっ#59140;…って感じですかねぇ










バルブが…







通常は、この1つで終わりですが…





バルブ…その2


てなわけで、エアバルブが
内側に1つ、外側に1つ
合計で2つ付いているんです#59028;



今、この2つを付ける理由の要因として、
空気圧センサー(TPMS)が殆どだと思います。

内側にセンサー取付の為ですね#59130;



でも、その昔…
まだ、空気圧センサーが主流じゃなかった頃は、
片方のバルブから、
原則、内側のバルブをホイールの上側に向け、
チッソガスを入れます。


で、もう片方のバルブから、
外側のバルブをホイールの下側に向けておき、
空気が抜ける状態(虫を外しておく)にして置き、
内側から入れたチッソガスを外側のバルブから、抜きっぱなし#59144;

少ししたら、
外側のバルブを空気が抜けない状態(虫を付けておく)にして、
チッソガスをタイヤ内に貯めてから、
外側のバルブの虫を外して、チッソガスを抜く#59144;


この時も、内側のバルブからチッソガスは入れっぱなし#59144;



これを何度か繰り返すことによって、
タイヤ内のチッソガスの濃度を上げる#59125;



と、言うためのツインバルブ#59130;ってのもあります#59126;
バルブの位置は違いますが、エンケイ NT03などがそうでした#59138;


まぁ、今の殆どのホイールでバルブ穴が2つあるのは、
空気圧センサーの為だと思いますが…#59143;